バタバタと時間が過ぎ、すでに渡米から8日目の朝を迎えました。
ランクル60、FJクルーザー、T100ピックアップ、セコイア、などなどを仕入れる為に東奔西走。
昨日はランクルFJ60LGを仕入れるため150㎞ほど離れたサンディエゴの街まで。
一見キレイそうですが、ざっくりオールペイントで修理されてる1台。残念賞。
フロントウインドウスクリーンのウェザーの下には錆が見え始めていたり、
各所、マスキングで仕上げているので塗装がはみ出しまくり。
車両の骨格であるルーフドリップモール付近は腐りが出てる始末。
アクスルやフレームなど下廻りも気持ちいいぐらい錆びてます。
インテリアはオリジナルをキープしてる上、それなりに綺麗。
荷台のウチ張りなんてどっかで見つけて来たのか?って思えるほど綺麗。
もし日本に誰かがもって帰ったら、少し手直しされて、クルマに詳しくない人に「極上車」と言って販売しちゃうんだろうねぇ。
ユーティリタスでは、出かけて見に行ったにもかかわらず、ダメな車両は仕入れしません。もしこういうのを掴んじゃったお客様に迷惑をお掛けしますから。
本日はこれから打ち合わせに出かけます。では!