残念なお知らせです。
本日、いけが屋が、外出先で出会ったアメリカからの並行輸入車ですが、
オドメーターが巻き戻ってました。
CARFAX.comで確認すると2004年の時点で24万9000マイル(約39万8000キロ)。クルマの表示は5万マイル(約8万Km)!
小学生でも判りますが30万キロ以上は巻き戻ってます。
(写真は本文とは一切関係ありません。写真のクルマは149843マイルの実走行車です。)
販売元のクルマ屋は「並行輸入車のため走行不明です。」と明示していたそうです。
まあ、オーナーさんも購入前によく見れば「日本車に比べてこんなところこんなに悪くなるのかな?」とか疑問を持てば、こんな中古車を掴まされないんですが・・・。
それも無整備販売(厳密には法定6ヶ月点検は施工されているようだ)・・・。こんなクルマでもガッチリ整備していれば、問題なく乗れるのに!
でも整備に金掛けたら儲かんないモンね!!!
CARFAXは信憑性がないという中古車屋もおりますが、正しいかの判断は購入者であるお客様が判断することも出来るよう、販売側はタイトル(アメリカで車検証に相当するモノに売却時の走行距離が明示してある)やCARFAXなど情報開示するべきと考えます。
いけが屋が考えるに、
まず①自社で直輸入していない業者に悪い車が多い!
→アメリカで船積みする業者、輸入して通関しオークションなどで販売する業者、オークションで仕入れをし販売する業者と幾つモノ業者の手を渡るなかで、どこで不正をしたかわからなくなる。
そして②たとえ30万マイルでもキッチリ整備し、悪くなる要因のあるところを予防整備すれば自動車として問題はない。
当社では自信を持ってアメリカからの並行輸入車を堂々と胸を張って極上車販売いたしております。
ぜひ一度ご覧になりにご来店ください。