極上ロクマルワゴンを見つけテキサス州へ 

日本の皆様、こん●●わ。

現在、カリフォルニア州ガーデナ市のいつものホテルで朝を迎え、ブログアップしてます。

先週、19日の月曜日に「極上ロクマルワゴンの売り物」の情報を発見し、オーナーさんに直接コンタクトを取り、翌週伺うという約束を取り付けました。

で、木曜日に航空券を手配し、金曜日の深夜の飛行機でカリフォルニアに飛び、月曜日の早朝、ロサンゼルスからテキサス州へひとっ飛び。

早朝4時のロサンゼルス国際空港はすでにセキュリティチェックの行列が出来てましたね。

で、テキサスのオーナーさんから譲っていただいたのがこちら。

オリジナルペイントの赤は工場出荷時のコンディションをキープ!内装のヤレもなく、86000マイルしか刻みのないオドメータは、これまでの時間の大半をガレージで過ごしただろう事を容易に想像させます。
もちろん、こんなロクマルに二度と出会えないので、このまま、日本に連れて帰り、東京・小金井のユーティリタスの店頭で販売する事にしましたョ。

で、もう一台偶然ゲットしたのは、日産240sx。「ワンオーナーではない」との事ですが、オーナーさんが永年にわたり大切にしてくださった、フルノーマルの1台。若干10万マイルの極低走行、新車時装着のホイールキャップが4枚とも残るフルオリジナルの奇跡の1台。

この240sxの出会いは、なんと赤いロクマルの試乗中。
赤いロクマルのオーナーさんに「テストドライブしてきていいよ」と言われ、周辺を走行中、偶然こちらの御宅に佇んでいたこの240sxを発見!ロクマルの契約後、一目散に駆けつけ、オーナーさんに直接交渉。上質車であることを確認し、こちらも譲っていただきました。

こちらもユーティリタスで販売予定。

カリフォルニアで過ごした先週末はたまたま開催されてた、日本車のイベント2つを見学に。

土曜日はロングビーチ、クイーンメリーパークで開催の”Japanese Classic Car Show”に。

全米で(全世界的に?)有名な歴史のあるこのイベントは今年で12回目を迎えました。

出展される車のバリエーションも増え、クオリティーもすっかり日本の旧車ミーティングを超える素晴らしい車もたくさん見かけるようになりました。
 

我らがDR30も複数。今回初めてお目にかかった、こちらの白鉄仮面。
エンジンこそRB26換装ですが、きっちりフルレストア、F31リア足回り移植などなど紙幅の関係で書ききれませんが、素晴らしい!の一言。オーナーさんともだいぶ話をさせていただき、有意義なひと時でした。

その他、一般的な旧車に加え、ハチマル車も多数、写真の隅々までよーくみてくださいね〜〜!

 

 

 

 

 

 

こちらはDATSUN 521に搭載されたFJ20E。昔はこういうのはキャブだったんですがね。現代風でかっこいい

日曜日に”NISSAN FEST”に行った様子は次のブログでアップしますね。乞うご期待。

というわけですが、急遽渡米だったため、やるべきことを日本に残してきたので、明日帰国予定。今回1週間の滞在と短期決戦。

現在現地時間の9月30日金曜日朝8:30。本日も最後の仕事をこなして参ります。

では!!