ロサンゼルス紀行総集編

昨日日本に戻ってきました。火曜日の朝LAX(ロサンゼルス国際空港ね)を出発したんですが日本に帰ってくるとなぜか水曜日の夕方・・・。「俺の水曜日を返せ~~~」という感じです。

いつも成田に到着しキャラバンやカローラバンの空港仕事車に千葉ナンバーが目に入り、「う~ん、日本に帰ってきちゃったな~~」とがっかりするんですが、今回はとうとうそんなことを思うこともなく、すんなり日本の環境に溶け込んだ感じです。

で、アメリカンロクマルパッケージのベース車が2台六月中に日本に帰国します。

 

どちらもカルフォルニアに生息していた極上車で、ベース車にはぴったり。新車のラインオフ以来の日本の土を踏めるのを今かとロングビーチのヤードで心待ちにしていることでしょう。

しかし今回は前回同様、アメリカの大地を11日間で2500マイル(4000Km位ね)駆けずり回ってきました。
で、ここで大活躍したのがレンタカーのカローラ。

日本で走っている新車のカローラとは少し変わったアメリカ製のZZE130Lという2000㏄、少しハイギヤードなファイナルはアメリカ大陸での使用を物語っており、大のオトナ3人が乗り合わせてアメリカのフリーウェイを爆走するのに十分な1台でした。

しかし、走行距離が増えたということは、見て廻る車が遠方になったといううこと・・・。アメリカ国内に生息するロクマルでさえどんどんイイ物がなくなっている・・・、ということ。
ま、これからもがんばっていいものをGETしてまいります。

ここで少しアメリカのハナシをします。
クルマを見て廻った関係で、映画「カーズ」でも有名なルート66を走ってきました。

まず1番に心を打たれたこと、この壮大な地平線までず~~っとまっすぐな道路に感激しました。
昔中学生ぐらいのころ、クルマに乗れたら地平線までまっすぐな道路を走ってみたいな!と思って美術の時間に描いていた絵のマンマが目の前にある!!といったかんじでした。

ヒストリックルート66の代表的なゴーストタウン「オットマン」での風景もまた格別。西部劇の風景がそのまま残る町並みを堪能しました。

そして砂漠の中での夕陽に向かって走る!

ラスベガスに到着するとそこは眠らない町!

まるで観光旅行のような写真ばかりですが、転々とクルマを見て廻る中、偶然出会った風景がこのすばらしい風景!!いや~~壮大でした、この国は!!ぜひ皆さんも一度は足を運んでみてください。

今日から日本での日常が淡々と過ぎていきます。お店では2週間イケガヤ不在でしたので、今週末は納車やら、クルマの相談やら、買取やらで予定いっぱいです!!
ということでがんばってユーティリタスの仕事に入魂なイケガヤでした。