苫小牧に納車!!

今週はスカイラインDR30を北海道苫小牧まで納車に行って来ました。
 

クルマは陸送で室蘭陸事まで運んで、イケガヤは陸路室蘭陸事まで。

特急すずらんに乗って陸事近所の「鷲別」に到着。

そして徒歩で陸事へ。

登録を済ませ、ナンバーをつけてお客様の待つ苫小牧までGO!

ちなみに道央自動車道は使ってません。看板が北海道なカンジだったんで撮影しておきました。
お客様宅に着くと「いつ納車になるか、ずっとまってたよ~~」と声を掛けられました。そりゃ12月に契約してもらって3月納車じゃ、待ちくたびれちゃいますよね!本当にお待たせいたしました。
まあ、ただ黙って時間が過ぎていたわけじゃなく、納車整備はキッチリ、
E/G関連:ラジエター加圧点検/ファンベルト/ラジエターホース/サーモスタット交換/エアレギュレーター交換/
点火系  :プラグ/ディスキャップ/ローター/交換/点火時期調整
足廻り  :Fハブベアリング/FRブレーキキャリパー/ブレーキホース/ブレーキパッド交換
その他  :エンジン/トランスミッション/デフ/ブレーキ/パワーステアリング他全ての油脂類交換/パワーウィンドウ/エアコン等装備品の作動点検修理
などなど実施しております。

で、北海道はどうだったかって??今年は暖冬だというものの寒い!!特に耳や顔、頭が寒くて、頭痛がしてくる有様。そんな中地元の方は超薄着!!ビックリ。

今回は翌日の予定が詰まっていたので長居せずその日の晩に帰ってきました。

ユーティリタスのクルマは日本全国納車可能です。是非声をかけてください。コンディションのいいクルマがたくさんです。

と云うわけで本日はこれまで!!
 

テラノもイカス!!

今週納車の日産テラノWHYD21!稀少の後期ナローV6マニュアル背面レスの赤!!!!

見つけましたよ!!ココまでそろった好条件のテラノはみたことがない!!
少し色ボケしていた純正赤をリペイントし!前期純正メッキホイールに31×10.5R15のBFグッドリッチATをホワイトレター出しで組み付ける!
テラノには少し大きなサイズだがFATなカンジが超COOL!!
日産の泣き所VG30EエンジンもOHしてから換装!
お客様も納得の極上ユーティリタスコンプリートテラノちゃんの出来上がり!!!

登録に行った陸事でのショットです。

ところで昨日今在庫しているベージュの「アメリカンロクマルパッケージFJ60」について質問メールを頂戴しました。

Q:11.6万マイル(18万kmオーバー)で超極走行少ってどういうこと??1.16万マイル(1.8万Km)の間違え??

これに自信を持ってお答えしました。

A:アメリカンロクマルパッケージの走行距離の件ですが、11万6千マイルで間違えありません。
広大な北米大陸で使用されたロクマルはすでに製造から20年が経過し、アメリカでは30万マイル40万マイルと使用された車がザラです。

翻って、今回当方に入庫した’87FJ60は20年で11.6万マイルしか(!!)走行してない走行距離の少ない車です。
現地で探してもまずお目にかかれないシロモノです。
実際の走行距離は18万KMオーバーですが、日本国内のようなストップ&ゴーもなく、一回の移動距離もフリーウェイを使用し数倍移動する国で使用されていた為、格段に消耗具合も少ないのが現状です。ましてやクロカン走行しているランドクルーザーも希な存在です。

といったわけで、走行距離が少ないといった表記になっております。

日本に並行輸入されているアメ車はほぼ100%に近い割合でメーターが巻き戻されているのが現状です。5年落ちで2万マイルなんてクルマはアメリカには存在しません。こういった状況の中、実走行車で20年落ち11.6万マイルの価値!!は絶大ですよ!!

といったお話しをさせていただきました。スタイル&クオリティーを追求しまじめにクルマ屋やってます。ハイッ!!

そんな話をしていたらまたまたアメリカに行きたくなってしまいました。がんばって仕事を片付け行ってこよう!!(夢に散る可能性大・・・・。)
と云うわけで来週(今日は火曜日でイケガヤの週末です。)もがんばるぞ!

カナダ・ユーコン川で撮影

昨日は某有名4輪駆動車専門誌の取材でカナダのユーコン川に行って来ました。

カルフォルニアで調達した2台の極上ランクル60をユーコン川まで現地で走らせ、荘厳なムードの中撮影を行いました。
カルフォルニアからユーコン川までは陸路25日かけて自走!現地スタッフのK氏もフリーウェイを20年前のランクルで激走し、ご機嫌!!久しぶりの北米を満喫してきました。

そしていざ撮影!カメラマンのM氏は撮影現地近くに住むナイスガイ!ロクマルの魅力をぐんぐん引き出してくれます。

やはり海外での撮影はスケールが違います!!今月末発売の4×4誌を是非ご覧下さい。

な~~んて!本当は埼玉県のとある川原での撮影・・・。左側には垂れ下がる竹林、時折シラサギが飛び立つシーンもありまるで中国福建省のよう・・・。
カメラを構えているのもカメラマンじゃなく、撮影場所直ぐソバに住むお客様・・・。実際には本物のカメラマンさんが撮影してます。

さすがに「ユーコン川」には見えませんよね・・・。

今月末の4×4マガジンにこの様子が掲載されます。是非ご覧あれ!!